一日一毒

日々思うこと色々。。思いっきり穴に叫びたい!でも出来ないから書き残す。『一日一毒』

自分に厳しく、時には甘く。

全ては自己責任。

早くも週末。曜日の関係ない生活とはいえ、一応自分なりに毎日の生活がだらけないためのルールのようなものを設けている。平日は毎朝決まった時間に起きて、朝のルーティンをこなし、運動をして勉強をしてPCで作業、気分転換にNetflixやYoutubeも見る。その間に料理してご飯を食べる。そんなことしていると何だかんだで1日はあっという間に過ぎていく。時間割通りに過ごす自分だけの学校のような感じだ。

人間はある程度決まったルーティンの中で過ごす方がいいんだと本で読んだことがある。プラス、朝から活動することが大事なのだと。これを読んだ時とても納得できた。今でこそ朝活という言葉が流行っているけど、昔の偉人たち(文学者や画家、詩人など)は、さぞ自由で破天荒な生活を送っていたのかと想像するが、意外にも毎日朝早く起きて仕事をこなし、ほぼ決まったルーティンをこなしていたのだそうだ。夜になったら酒場に集まりお酒を飲み、会話を楽しむ。そういう生活を送ることが好まれ、結果いい仕事につながる。という感じのことが書いてあった。

ふむふむ・・・人間は本能的にそうできていたんだなぁ。とはいえこれは何世紀も昔の話。現代ではテレビにインターネット、ゲームなど娯楽がたくさんある。いつでもどこでも楽しめる。便利と引き換えに人間としての本来あるべきライフスタイルが壊されているのかも・・・

このロックダウン中、人々がどのような生活を毎日送っているのかわからないけれど、流石に朝から酒を飲み、なーんにもしないで1日過ごすなんてことは無さそう。だって何世紀も前から人間は自分で自分を律することが出来るように作られているのだから。(もちろん例外はある)

だからこんな中私も、だらけることなく毎日なんとなく充実した生活を送れている。

自由だけどルールは必要。

誰からも注意されることのない大人は、自分次第ってことだね。

これからテレワークが当たり前になれば尚更のこと。

基本ニューヨーカーは自分に厳しい人が多いと思う。来た当初びっくりしたのが、毎日早朝からジムでワークアウトしてる人の多さ。仕事の合間にもジムに行き、帰りにもジムに行く。私からしたら仕事の合間に汗かいて化粧崩れるのヤダ〜!って思っちゃうけど、そんなことはお構い無し。体を動かし、ヘルシーな食事。これは仕事のできる人たちの鉄則なのではないか、と思い知らされる。ニューヨーカーのストイックさには私も付いていけない。もちろんみんながみんなそうではないけどね。

そう、厳しくするのも甘やかすのも自分次第。だからこそバランスが大事なんじゃないかなぁ。程々がいいよね。

きちんとして見えてストレスたくさん抱えてたら意味がない。だから自分を甘やかすことも時には大事。

自分の体や心に耳を傾ける

これだね。簡単なようでなかなか出来ない。

私もよーく耳を傾けて上手にこれからの自分と付き合っていきたいと思う。