日本はGW中だったんだぁ〜なんて思いながら、もはや曜日もわからない生活を送っている。
なんせ毎日家にいる。そりゃあ曜日も分からなくなるわ。。。
そして、同じように私のルームメイトも毎日家にいる。（当たり前だけど）
私のルームメイトはアメリカ人の女性。今の家に住みだして３ヶ月ほどたつが、彼女とはほとんど会話を交わしたことがないため、彼女のバックグランドやどんな仕事をしているのかなど何も知らない。ニューヨークでは家賃が高いため、誰かとシェアして暮らすのは当たり前の事で、アプリで簡単に部屋を探すことができる。（アプリはとっても便利！どんな人が住んでいるのか見に行く前から把握することができるし写真で部屋も見れる。）シェア自体は安全面から考えても、経済面から考えても大賛成。特に今のような緊急事態も誰か近くにいてくれると安心だし、たまに鍵を持って出るのを忘れて家に入れなくなった時にも助かる。←これ何回か経験ある（汗）
そんなシェア生活。海外暮らしが長くなると、シェア生活なんて当たり前に慣れてくるし、普段から文化の違う人たちと接しているので大概のことは大丈夫になってくる。
私の周りの日本人は、一緒に住むならやっぱり日本人がいい、と言ってる人も多いけど私はあまり気にならない。日本人でも合わない人は合わないし、日本人だからといって必ず綺麗好きとは限らないし。とにかく合わないルームメイトを持ってしまった時は最悪。リラックスするための我が家が一気にストレスの根元になるのだから、、、家に帰って来てまでストレス溜めたくないっつーの。
その点、私の今のルームメイトは当たりだったと思う。割と大人だし、うるさくないし、綺麗好きだし（これ一番大事！！）なんの仕事してるのかとか知らないけど、細かいこと知る必要もないし、向こうも私に何も聞いてこないから、ある一定の距離を保って生活できている。詮索好きでおしゃべりな人よりずーっとマシ。
そーんな彼女の食生活はTHE・アメリカンである🍔🍕🍩
まず全く料理をしない。たまーーにパスタ茹でて既成のパスタソースかけて食べた形跡を見るけど、普段はほぼほぼデリバリーしている。それもピザとかバーガーキングとかジャンクっぽい紙袋をいつもゴミ箱の中で見かける。家には大量のスナック菓子にパン、冷蔵庫の中にはソーダとジュース。毎日そんなものばっかりで大丈夫なのか？野菜全く食べずに栄養バランスが取れてるのか？と余計なお世話だが心配になる。色んなアメリカ人いるけど、ニューヨーカーは健康意識の高いヘルシー志向が多い。たまたま彼女はそうで無かったけど、そんな食事のせいか身体はやはり大きい。プラス動かない。食べて動かないから太る。当たり前のサイクルだわな。
こんな生活パターンの人多いんだろうなー、アメリカって。以前行ったラスベガスでも老夫婦が大量のジャンクフード食べているのを見てびっくりした。まずサイズの大きさにビックリし、デザートの甘さにしびれた。アメリカすごいな。ニューヨークはよく言われているけどアメリカじゃないから。だから住みやすいんだな・・・他の州には住めないなとつくづく思う。
人の食生活はどーでもいいけどね。ただ食ってパーソナリティに大きく関わっていると私は思っている。その人となりは食べてるものや食べ方でなんとなく分かるもんね。
そんなジャンクな生活を送っているルームメイトは、なぜかキッチンペーパーを大量に使う。ものすごい勢いでゴミが増える。毎日のデリバリーの袋だけでもゴミが出るというのに。。。エコとはかけ離れた生活。その上、というか案の定、ゴミの分別はしていない。ソーダやコーラのペットボトルによるプラスチックゴミも半端ない。ハァ〜
この家にもルームメイトにもなんの不満も今の所ないけれど、唯一このゴミの分別問題だけは気になるところ。果たして、言うべきかどうか・・・
