私が高校生の時、地元ではなぜかヒップホップが熱かった。
90年代後半。まあ時代だったんだろうな、、、ブラックカルチャーが流行りだし、アメリカのヒップホップに影響されて日本人ラッパーも活躍してき出していた。有名なとこでいうとZeebraとか。
私もラップなんて理解不能だったにも関わらず、CD買って聞いていたし、よく行ってたクラブでもヒップホップは熱かった。それが英語ならマジで意味不明だったのにねw
でもまあ流行りだし、なんか聞いてるのがかっこいいし、、、みたいな感じで高校時代は何気に色々聞いていた。DJ とかラッパーがかっこいいとされもてはやされていた時代。でもそのあと、テクノとかハウスとかまた新たな音楽と東京で出会い、バンドがやっぱりかっこいいなと思ったり、更に音楽の世界が広がったことにより、特にジャンルにこだわらなく聞くようになっていった。色々知った上で、私はヒップホップはあまり好きじゃない、ってことに気づき聞かなくなった。
アメリカはHipHopは日常的に聞かれている。音楽は文化だし、アートだし、ファッション。なんでこういう音楽が生まれたのか、、、というところまで分かってくるとまた面白い。今はどんな音楽も聞く。たまに、日本の音楽も調査して、本当にたまにいいアーティスト見つける。マイブームでヘビロテで聴いて、飽きまで聴きまくる。
ここ数日は日本の(有名な?)ラッパーANARCHYにハマり、ヘビロテで聴いてる♪
私が高校生の時のラップと全然違う!!この人本物!
日本のヒップホップ業界はこんなにも変わっていたのか!?とびーっくり!
音楽を聞くということのハードルが低くなってるから、どんな音楽も楽しめる時代。それなら聞かない手はないと思う。CD買わずに聴いてるんだからアーティストには申し訳ないけど、、、音楽を楽しむという行為に悪意はないもんね。
日本のミュージックシーンも要注目☝️